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日本初のオンライン音楽レッスン mutyのブログです。僕、アマデウス君や、スタッフ、講師の皆が、mutyの日々のレッスン情報や、ピアノレッスン情報などを、更新していくよ!

2014年09月

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子供と一緒に歌おう!

子供と一緒に歌うと、さてどんな風にいいことがあるのでしょう。

  1. 歌詞を歌うだけでなく、音名で歌うことによって音程が正確になる。
  2. 手遊び・リズム体操などを取り入れながら歌うとリズム感がよくなる。
  3. ソルフェージュやリトミックの要素が自然と取り入れられるので、歌っているうちに色んな学習が出来る。 

 グループレッスンでも個人レッスンでも歌を導入することで、演奏の基礎的な部分(読譜力・表現力・音楽理論)にとても効果があります。
 



(こんなテキストを参考に。。。)


ピアノレッスンでは技術の習得がメインになりがちです。
そこで、表現豊かで魅力的な演奏が出来るように、子供のうちから歌う事への抵抗感をなくし(恥ずかしく思う子もいるので)歌うことによるメリットをたくさん与えてあげたいですね。

 

一番最初に子どもと歌うのは「ドレミファソラシド」。
大型の紙鍵盤(厚紙で手作り)の上をド・レ・ミと順番に歌いながら上がっていきます。
そうすると、音の高低が体感できるようになります。
 

音階の次はリズム打ちをしながら簡単なメロディーを歌います。
子どもが知っている歌を使ったりしながら手拍子によるリズム打ち、足も加えて強弱をつけたりしていきます。

テンポを速くしたり遅くしたりして曲の表情の変化をためしたりもしましょう。

 

レッスンで使う曲も読譜の練習をかねてまずは初見唱をします。
可能な時は調性を変えて曲の変化を楽しんだりもしています。
はじめての曲を間違えずに歌えた時はみんなとても自慢げないい顔をしてくれますよ。
初見唱が得意になると初見奏も上達してくるようですね。

 

歌うことによって、フレーズを意識するようになり演奏する時も呼吸に気をつけて「歌うように」演奏できる子が増えたように思います。

実際に歌ってみると鍵盤の上で移動したのとは違う力の使い方があるのが分かるので、自分で「歌う」経験をしてきた子の方が学習している過程で表情などの表現力が豊かになっていきます。

また、ただ歌うだけでなく体を使うことによって、演奏する時に体でリズムをとり、音楽に乗って演奏することも容易になります。
 
農耕民族のリズム(田植えの時の泥から足を引き抜くリズム感)も色んなリズムを体感すことによって曲調に合わせたリズムをきざめるようになってくるのです。

と、こんな風に、子供と一緒に歌うとどんどん可能性が広がっていきます。
ぜひ楽しんで歌ってみてください。
子供の数だけ反応が違うので、びっくりしたり悩んだり思いがけない発見がたくさん見つかると思いますよ。



(音楽講師による音楽コラムシリーズ )


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防音室のメリットは?

楽器を演奏したい、歌を習いたいと思って教室に通ったとします。

でも、教室では良くても、家でしっかり練習するにはご近所への迷惑を考えて困ってしまったりしませんか?


練習する時間帯にも気を使ったり、ストレスにもなりかねませんよね。

 

    自分の家に防音室を作る
新築時に防音室を作るまたはリフォームをする。家の構造上は一番リスクが少ないです。基礎からきちんと作れば家にかかる負担によるトラブルが回避できます。(防音室に係る資材の重量と楽器の重量はかなりのものになるので、家全体に係る負担というものを考える必要があるようです。)ただし、費用はかなりかかります。本当に計画的にではないとなかなか現実的に難しそうです。
 

    自分で防音室にリフォームする

インターネットで検索してみると、「自分で防音室を作ってみよう」という記事がたくさんありました。興味と自信のある方はチャレンジしてみてはどうでしょう。私は記事を読んで挫折してしまいました(泣)自分で行うときはしっかり勉強してからじゃないと、大事な家を壊しかねないので慎重におねがいします。
 

    防音室を購入する

部屋を防音室にリフォームするタイプやユニット式の防音室を
BOXインBOXタイプで部屋の一角に置くタイプなどがあるようです。防音室自体はとても良く出来ているので品質は安心できるようです。ユニットタイプだと解体して違う場所でまた使うことも出来るので引っ越しの予定のある方や生活スタイルの変化にも対応できて便利です。ユニットタイプの防音室はエアコンが完備していないと特に暑さ対策が出来ず大変そうです。また、出来上がっている家にあらたにユニットの防音室を設置する場合は、防音室の重量、中に入れる楽器の重量、などをきちんと相談して確認した方がよいでしょう。防災的にはユニットタイプはそれで部屋として確立しているので場合によってはシェルターのように使えるかもという意見もありました。防音室はお試しで使えるようですので、興味のある方は展示会や体験を試してみてはいかがでしょうか。
 

    防音室をレンタル

一時的に使用する場合や購入するのがためらわれるときにはレンタルという選択もあります。搬入費用は購入と同じにかかりますし、レンタルが終わったときは返却する時搬入時と同じ手数料がかかるようです。レンタルしたものを買い取ることもできるようですが、基本的にははじめから購入した方が安いので、よく検討してみてくださいね。
 

 

もちろん防音室を用意すればどんな使い方をしても大丈夫という訳ではありません!お住いの環境や他の住民の方々などへの配慮を忘れずに音楽を楽しんでくださいね!



(音楽講師による音楽コラムシリーズ )


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初めての鍵盤の選び方

まずはアコースティックピアノについて。

鍵盤楽器といっても鍵盤を弾いてハンマーで弦を打つ感覚は実際に体感しないと分かりづらいのではないかと思います。

 

メンテナンスがきき、故障したときに製造終了で部品が無いと言う事もありません。
 

しかし、生活環境などの条件によってはピアノは無理・・・という場合もあると思います。
 

ご近所への騒音対策等や演奏する時間など気にせずにピアノを弾きたいけど防音室までは用意出来ない時は、ヘッドフォンなどが使える電子ピアノの方が便利だったりもしますよね。
 

また、ピアノを置くスペースや床の強度(床が沈んだというお話を聞いたことがあります)

調律などのメンテナンスが煩わしいという意見もありました。
 

私は2階建ての1階にピアノを置いていますが、生活スペースが2階にあるため子どもが一人でピアノの練習をするのを嫌がり、結局2階のリビングに電子ピアノを置いています(泣)。
 
そこで、
電子ピアノなのですが、
 

鍵盤数が88鍵あればピアノと同じで弾いていて鍵盤が足りないと言う事はないと思います。
 

鍵盤の重さも軽いものから重いものまであるので、目的によって選択することが出来ます。

電子ピアノは音色の多彩さや、インターネットに繋げるものなどがあったり、楽しみ方が広がります紆余ね。

 
mutyではこんなリストも用意してますので、ぜひご覧になってみてくださいね!

おすすめ機材リスト
 

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ピアノを習うとこんなメリットが!

ピアノを習おうという動機はまずやっぱり

「憧れの曲を演奏したい」

というのが多いですね。

そしてそして、ピアノを習うとついてくる良いことって意外に多いのですよね。


・音感が鍛えられる

楽譜を読み弾いているうちに音感が鍛えられます。

譜読みの時に歌唱(ドレミの音名で歌う)をするとさらに効果的です。
 

・数学にも強くなる

音符の仕組みを勉強すると、かけ算・割り算・分数など算数の知識が必要です。小さいお子さんには「
♩(4分音符)は1つのばす」と教えていきますが、かけ算・割り算・分数などが理解できるお子さんなら、全音符から分割されて音符が成り立っていることが分かります。全音符に対して4つに分かれた音符が4分音符と名前の意味がここで納得するお子さんや、「そうだったのか」とレッスンに付いてこられるお母さんから聞こえてくることが多いです。
 
・歴史や文化の知識が付く
 

曲を演奏するにあたって作曲家や曲の時代背景、国の様子、当時の芸術との関わりなど歴史や文化と幅を広げていけます。ピアノだけに限らず他の楽器・歌との関わりや民族舞踊などにも興味が広がっていくでしょう。
 

・根気・集中力がつく

曲を最後まで演奏するための根気強さや集中力は色んな場面に生かされるはずですよ!


・脳が活性化する

指を動かし訓練することは脳に良い刺激を与えますね。


これらの効果はピアノを学んでいくうえで意識しなくても得られる大切なもの。

もちろん、音楽を楽しめることが一番のメリットでありますように!


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フィンガートレーニング

ピアノを上達したいと思うと、まずぶつかるのが、指の訓練の壁。

先生からのアドバイスもなかなか体感できず(先生の腕をお借りして自分につけて試したいと思ったことがある方は少なくないのでは
?

初心者の方にとっては最初の悩みの種です。

IMG_0232


そして、お子さんの悩みで多いのは軽い鍵盤楽器で練習しているとピアノの鍵盤が重くてつらいというもの。

プラスティックのばね式の鍵盤と木製のハンマーアクションの鍵盤では力の使い方が違って苦労するようです。

筋力トレーニングをすれば解決
!

と簡単にいかないのがピアノの難しいところで、筋力があるだけではなく脱力(指だけに頼らず広い意味で体全体を使って余分な力を抜いて弾く)も必要になるのです。

私も脱力の感覚に苦労して、結局へとへとになるまで練習してもう力が入らない状態でと先生に呆れられた事を思い出します(泣)。

訓練といっても無理をして指を痛めてしまってはいけません。
少しずつ訓練を重ねていってください。
 

ハノンのようなポピュラーな練習曲からフィンガートレーニングの専門書まで教本がたくさん出ているので、そういった物を参考にするのも良いですね。

筋力アップの器具も出ていますがやりすぎに注意です。

おもりのついている手袋タイプやボタンを押すタイプなどがあります。

なかでも、ボタンを押すタイプのフィンガートレーナーは携帯にも便利で、おすすめですよ! 
 

 

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