ドレミ・・・による歌唱訓練から発展した音楽の基礎教育全般こと。
音程・リズム・音部記号の読譜・視唱練習・和音感の養成・暗譜・聴音などをさします。

音楽関係の学校に進学を考えている方には必要不可欠な勉強です。

もちろん、それ以外にも、楽譜を読み解くために必要となる能力です。


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歌唱訓練をする時には普通楽譜を見て行います。
楽譜を見て歌うためには音符や読譜が出来なければなりません。

そして、難易度が上がってくると曲に対する注文(速度・強弱・表現などの記号)も出てきます。
歌唱訓練は音楽の基礎が沢山詰まった物なのです。

楽譜の視唱に慣れてくると楽譜を読むのが早くなります。
視唱を重ねると聴音(聴いた音を楽譜に書き表す)も上達します。
聴音を鍛えると絶対音感も良くなります。

ソルフェージュを始めるのが早ければ、リズム打ちや4小節位の短い曲を歌ったりして徐々に少しづつ積み重ねていくので、いきなり膨大な量の知識を詰め込む必要はありません。

レッスンの時にもソルフェージュに当たる事は含まれていると思いますが、音楽を基礎から勉強したいと思っている方にはソルフェージュをしっかり勉強することをお勧めします!



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